mitsutabi

2019/01/24 10:17

 

 

旅は、大切な何かを見つめ直す時間――。

 

長崎・五島列島を舞台に、新しい旅のカタチを提案している「みつめる旅」。

 

今回、ミレニアル世代のビジネスパーソンを主要読者とするメディアBusiness Insider Japanとコラボレーションをして、「働きかたをみつめる旅」を企画しました。開催期間は201957日〜67日までの1か月。普段は東京をはじめとする都市で働いているビジネスパーソン(定員30人)が、五島列島最大の島、福江島(ふくえじま)でリモートワークを体験します。

 

テーマは、「どこまで“東京”から自由になれるか?」。

 

オフィスにいなくても支障なく仕事ができる便利なビジネスコミュニケーションツールのある今の時代、「いつも東京にいる必要はない」と感じる人も増えています。現にゆとりのあるライフスタイルを求めて東京から地方にUIターンする20代、30代の若手、東京近辺に住居を移して東京に週に数回だけ通うというワークスタイルをとる人も、最近では少なくありません。

 

東京から1240キロも離れた五島列島。列島全体の人口はわずか6万人強。透き通る海に囲まれた自然ゆたかな環境に身を置いたとき、仕事に対する考えかたや取り組みかたはどのように変化するのか? 土地の歴史や、地元の人に触れたとき、自分の価値観はどんなふうに変化するのか? 


WORK(働く)」という観点から、大切な何かを見つめなおす時間にしていきたいと思います。

 

今回は、参加されるビジネスパーソンのみなさんと事前に東京でミーティングを持ちながら、一緒に作り上げていく企画です。web版「みつめる旅」でも、その様子を随時レポートしていきます。「みつめる旅」の新しい取り組みをお楽しみに!


(ページトップの写真は福江島在住の写真家・廣瀬健司さんによる撮影です)